こんにちは。
名古屋 上飯田・栄生・栄で活動するパーソナルトレーナーの佐藤賢二です。
今回のブログは、自宅近くのカフェで書いています。
私はブログを書く時は、毎回同じカフェで、できれば同じ席で書くようにしています。
また、趣味の一つである読書をする場合も、別のカフェで読む、というように場所を変えてするようにしています。
読書だけでなく、トレーニングセッションの合間にフィットネスに関するエビデンスをリサーチしたり、メンターのセミナーの音声や動画を視聴するなど、自己投資や学びの時間は必ず確保するようにしています。
そんな中、忙しい・時間がないという方も多いと思います。
あなたはいかがですか?
学びの時間は確保できてますか?
なぜ学ぶ時間がつくれないのか?
読書やオンラインセミナーの受講だけでなく、音声ファイルやポッドキャストを聞きながら通勤する、というのも学びの時間ですが、ボディメイクや健康に対する学びという点では、パーソナルトレーニングも学びの場とも言えますね。
通勤時間に読書をしたり音声ファイルを聞けば、勤め先との往復で1冊読み終えたり、2〜3倍速で再生すればセミナー1本分のファイルは聞き終えられます。
パーソナルトレーニングであれば、週1回60分で全身のトレーニングをしながら、健康についての情報のアップデートができます。
やることはシンプルで簡単なのに、問題はなぜできないのか?
私は、ムダな情報に時間を取られすぎているからだ、と考えています。
成毛眞氏の著書、「情報の『捨て方』 知的生産、私の方法」という書籍では、ニュースは朝と夜の2回しか読まないというように、情報に触れるルールについて解説しています。
私の場合、ソーシャルメディアに触れる時間を限定したり、ブログを書く時間も午後のカフェで書く、というように、情報に触れる時間に制約をかけることで、生活のリズムや行動がシンプルかつエネルギッシュになりました。
つまり、実は我々の時間を奪う、ムダな情報が多すぎるんだ、ということ。
あなたのゴールから逆算して、やることが正しいなら、黙ってやることです。
そして、黙って走ること。
ゴールから逆算して走れない、やることが間違っているなら、私のコミュニティからそっと離れても構いません。
私のブログやソーシャルメディアのフォローをワンクリックで解除できます。
こういう場合、居心地が悪くなって去っていくことがほとんどですが、自分はなぜここにいるのか?なぜブログやソーシャルメディアをフォローしているのか?という視点は常に意識しておきたいですね。
ムダな情報の正体とは
では、そもそも論として、ムダな情報とは何でしょうか?
それは、あなたのゴールに合っていない情報です。
今一度、ソーシャルメディアなどのムダな情報を大量に受け取って時間をムダに過ごしていませんか?
トレーニングについて、ソーシャルメディアでのアドバイスが役に立たないという記事を以前アップしていますが、ムダな情報(ゴミ情報)を浴びていることで、間違ったアドバイスを真に受けて失敗するというケースですね。
また、ゴールが明確になっていないケースもあり得ます。
情報に対する感度が鈍くなり、気がついてら自分の周りはゴミで埋め尽くされてる、という状態に陥ってる状態です。
自分自身がゴミになってしまわないようにしたいものです。
この機会に、ムダな情報、ゴミ情報はごっそりと一気に捨ててしまいましょう。
私達は、世界中のすべての情報に触れることはできないけれど、情報についてのフィルタリングのルールについては持っておきましょう。
どの情報を、誰が発信しているのかを取捨選択していくんです。
私のパーソナルトレーニングでいえば、美しくしなやかでスタイリッシュなボディラインをつくりたい方、家庭だけでなく、ビジネスの世界でも輝き活躍したい女性のためにトレーニングセッションを提供しています。
ということは、美しくしなやかでスタイリッシュなボディラインや、家庭やビジネスで輝くことに興味がない人にとっては、このブログやソーシャルメディアはゴミ情報となり得るわけです。
もしそう感じるならば、もっと有意義に時間を使えるでしょう。
ただ、あなたのゴールと合致しているなら、黙って走りましょう!
やるべきことをやりましょう。
もちろん、トレーニングでキツいことがあって、カラダ中筋肉痛に襲われても、あなた自身が決めた道ならば、楽しみながら、そして笑顔で。
あなたが決めた道をゴールまで道案内するのが、私の役目です。
綺麗なボディラインを手に入れ、ビジネスでも輝くようになれば、毎日がとても充実します。
あなたも今のうちに、情報の取捨選択の訓練やワークはしておきましょう。
では最後に、敬愛する苫米地英人博士の著書からの引用をご紹介します。
私たちはたとえ、苦しくともずっと考え続け、ずっと動き続けなければいけません。それこそがほんとうの自由です。「これでいいの」という、安易な結論に飛びついてはいけません。目標や理想は誰かに肯定されて作るものではなく、自力で作り出すものです。
P32 すごい私になれる魔法の名言 苫米地英人 著
あなたは、ゴールのための情報の取捨選択ができていますか?