ウエスト引き締め効果あり?トレーニング時に巻くあのアイテムの効果とは

こんにちは。

名古屋 上飯田・栄生・栄で活動するパーソナルトレーナーの佐藤賢二です。

最近、ジムでトレーニングをする女性であるアイテムが流行しています。

何だと思いますか?

実は、今トレーニングする女性の間で、ウエストシェイパーというコルセットをつける人が増えています。

ウエストの部分に巻き付けて、ポッコリしたお腹が引き締まり、クビレをつくる効果があるという口コミが、セレブリティの間で広まり、世界中の女性の間で流行しています。

このウエストシェイパー、トレーニングする女性が使っているけれど、ウエストの引き締めにこだわりすぎて、効果が十分出ていない人もいます。

ウエストシェイパーの効果はどんなものか、私のトレーニングの考えと一緒に、あなたとシェアしていきたいと思います。

 

ウエストシェイパーのメリットとデメリット

ウエストシェイパーは、コルセットの形をしていて、タイトにウエストに巻きつけることで、体幹の筋肉が活性化されます。

体幹の筋肉が働く理由は、コルセットがカラダの表面から締め付けられることで、お腹が凹む方向へ自然と筋肉が収縮し、ウエストまわりに負荷がかかって引き締めの効果が出るといわれています。

このメカニズムは、以前ご紹介した、ドローインという動きを利用したもの。

ドローインは、こちらの記事でもシェアしましたが、ドローインはデメリットも多く、体幹の働きを引き出しには不十分なところが多いです。

ウエストに巻くと、腹筋の筋肉が働いて、お腹周りのスペースが拡がるように錯覚してしまいます。

また、ウエストシェイパーを長時間巻き続けると、横隔膜や腹横筋、肋間筋など呼吸ための筋肉がリラックスしにくくなり、呼吸が浅くなるデメリットがあります。

ウエストシェイパーによって、ウエストが細くなる場合は、体幹の筋力や筋肉量がが低く、トレーニングの経験が少ない場合は変化がすぐに出やすいです。

しかし、ウエストをさらに細くしようとウエストシェイパーをキツく締めようとする人もいます。

締め付けをキツくすれば、ウエストシェイパーの幅は狭くなるから細くなるように見えるけど、締め付けがキツくなればなるほど、腹腔内圧も小さくなるし、内臓のスペースも狭くなるため、内臓の癒着のリスクも増え、臓器への負担も増えてしまいます。

これらのデメリットから、私なら、ウエストシェイパーありきでトレーニングを進めるよりも、カラダ本来の呼吸や体幹の動き、姿勢の安定性をエクササイズで導くことを優先します。

 

ウエストの細さよりも正しい体幹の使い方を身に着けよう

細いウエスト、クッキリとしたクビレのあるボディラインが理想なのは女性なら憧れたくなります。

でも、カラダの機能や骨格のつくりを崩してまで手に入れるものではありません。

まずは、正しい呼吸を身に着け、姿勢を安定させ、エクササイズだけでなく人間本来の動きを取り戻す準備を。

ウエストシェイパーを巻くと、腰回りが守られて、姿勢が安定しやすい効果も一時的にあるけれど、ウエストシェイパーを巻き続けると、お腹のスペースを拡げるために動いて欲しい腰椎の動きが出てきません。

また、ウエストシェイパーよりも、トレーニングでは、トレーニングベルトを巻くほうがベルトの厚みもあり体幹のスペースを広げながら、腰を守るつくりになっています。

ただし、トレーニングベルトも、常に巻く必要がありません。

トレーニングベルトを巻く条件は、高重量で、スクワットやデッドリフト、ショルダープレスなど、背骨の長軸方向に対して垂直に負荷がかかるエクササイズのときだけ。

ラットプルダウンやベンチプレスでもトレーニングベルトを巻く人がいるけれど、背骨に対して垂直に重量の負荷がかかりません。

毎回巻くのではなく、高重量のトレーニングの時だけにして、まずは体幹や股関節の動きや背骨の動きを高めていくことを優先しましょう。

 

まとめ

今回は、ウエストシェイパーについて、あなたとシェアできる情報をお伝えしました。

見た目のインパクトや流行で、ウエストシェイパーに頼りたく気持ちもわかります。

けれど、ウエストシェイパーを使うよりも、カラダ本来の呼吸や体幹の動きをまずは手に入れるようにしましょう。

ウエストシェイパーを使うべきかどうかも、専門家に相談しましょう。

パーソナルトレーナーなら、あなたのために必要な呼吸や体幹の動きやバランスをチェックできますよ。

まずは、あなたのカラダを見直してみませんか?

 

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