それホント!?お尻を鍛えたら硬くなるという思い込みや誤解について

こんにちは。

名古屋 上飯田・栄生・栄で活動するパーソナルトレーナーの佐藤賢二です。

あなたは、お尻を綺麗にしたい、ヒップアップさせたい、という思いはありますか?

スタイルやボディラインを綺麗にしたいと思った時、思い込みや誤解が生まれ、あなたのマインドセットを邪魔してしまいます。

その思い込みや誤解で出てくるのが、

「トレーニングをすると、お尻が硬くなるような気がするんです…」

といった声。

何でも、トレーニングでスクワットをするとヒップの見た目は綺麗になるけど、触ったときに以前より硬くなってしまった感じがすると。

この声は、ヒップアップについてよくある思い込みや誤解のポイントの一つです。

今回は、あなたが気にしてる思い込みや誤解を解いてきます。

 

なぜ硬くなったように感じるのか

あなたはアスリートやモデルのお尻を触れる機会はないかもしれないですが、決して硬くはないんです。

例えば、このような写真を見たとき、硬く引き締まったように見える気がします。

けれど、実際は硬くはなく柔らかいんです。

可動域をチェックしたり、触診をしたときでもカチカチに固めてるのではなく、モチモチっというお餅のような感覚です。

アスリートのカラダをはじめ、実は十分に引き締まっていると、筋肉のラインは綺麗に見えるんです。

すると、きっと筋肉は硬いに違いないと思ってしまう。

でも実際に触るととても柔らかいことに気づき、驚くでしょう。

それはお尻でも同じ。

では、どのようにしたら柔らかい筋肉の質になり、お尻も硬くならなくなるでしょうか?

 

お尻の組織や使い方に問題がある

大きく垂れている人のお尻は、脂肪の表面が硬く、皮下脂肪よりも下の組織はさらに硬いです。

硬い状態のままで、筋肉だけを増やそうとすることで、鍛えれば鍛えるほど筋肉がついてさらに大きくなる。

もう一つは、お尻をグッと固めてしまうクセや使い方の問題。

お尻をキュっと締める感覚は、お尻や骨盤まわりを支える骨盤底筋群の働きや、体幹の筋肉を活性化させて姿勢を安定させる効果があります。

ただ、お尻をずっと硬く締め続ける姿勢を続けると、骨盤底筋群ではなく、大臀筋などのお尻の筋肉を使い続けることに。

こうなると、お尻のリラックスができず、立ってるときも座ってるときもずっとお尻を固めてるままになるから、お尻が見た目だけでなく触ってもカチコチに硬くなってしまう。

逆に、アスリートやモデルや女優、ダンサーなどは、お尻の筋肉の使い方が上手です。

スポーツの動きのようなときも、ランウェイや舞台の上で歩いたり演技をするときでも、パワフルでありしなやかにお尻を使います。

アスリートは筋肉の量が多いですが、鍛えてる女優やモデルやダンサーも見た目以上にお尻をはじめ全身の動きがしなやか。

そのパワフルさとしなやかさを両方高めるのがトレーニングなんです。

 

ヒップアップさせるには

ヒップアップは、筋肉を増やせば解決、というわけにはいきません。

股関節で最もパワフルな大臀筋を使いつつ、同時に体幹や上半身もしなやかなに。

以前紹介した記事では、スクワットをよりしなやかにすることで、カラダ本来のもつ動きができるようになります。

次に、スクワットだけでなく、ヒップヒンジやランジなどの基本動作ができるかも大切です。

また、しなやかさを高めるには、一方向のエクササイズだけでなく様々な動きを取り入れるのも必要。

例えば、ツイストランジのように、下半身はランジの動きを入れながら、上半身はひねる動きを加えることで、体幹にも負荷がかかるだけでなく、バランスを取っているお尻周りにも、ひねった時の姿勢を安定させる筋肉の働きが出ます。

一方向だけでなく、立体的でなおかつ様々な方向へ動きながら負荷をかえることで、ただ筋肉をつけるだけでなく、しなやかさも同時につくることができます。

そうすれば、少しずつ硬くなっていたお尻も徐々に筋肉のしなりや柔らかさが出てきますよ。

そして、大切なのが、鍛えるというよりも、

「意識にあげる」

ということ。

意識にあげることで、無意識に縮めてただけのお尻が、お尻全体の大きさや硬さ、触った時の感触が記憶できます。

そこから表面的な部分だけでなく、どうやったらリラックスできるか、脚を長く使えるか、といった感覚にも気づきが得られて、その結果見た目も引き締まって、筋肉も柔らかくなるんです。

見た目の印象、筋肉を正しく鍛える、そして意識にあげるというバランスをとりながら、カラダづくりをあなたもしませんか?

 

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